ゴロで覚える有機化学は性化学
高校時代の友人が妹に有機化学の勉強法を聞かれた。
彼は高校時代怒濤のシモネタゴロで有機を覚えた。
そのあまりのヤバさはクラス中に伝染し、一大ブームを巻き起こした。
時は変わって現在。
なぜか俺の手元に当時の彼(もしくはその取り巻き)の書き込みぎっしりの問題集が。
そのあまりのヤバさをここに紹介。
まずでっかく CH2 = チ●コ の定義式。 コレがすべての原点だった。
では有機の基本 アミノ酸から。
ここでは物質名 官能基の種類 ゴロ という順番で掲載する。
グリシン H- グリシンはエロい
フェニルアラニン ベンゼン環-CH2- ベン所でチ●コ2本フェラニン
グルタミン酸 HOOC-(CH2)2- グーッとチ●コ二本グルグルミンミン回す
リシン H2N-(CH2)4- Hにな(N)ったチ●チ●(CH2)し(4)ごく
セリン OH-CH2 生理の日は血(CH2)がひど(OH)い
また、基本的な性質や呈色反応などのまとめもゴロにされていた
ベン所で(鮎川)アミのフェラチロ
→ ベンゼン環を持つアミノ酸はフェニルアラニンとチロシン
ある日還元セール
→ アルデヒド基は還元性を持つ
変声期、熱くなるとぼっきする
→ タンパク質は加熱により変性し、凝固する(〜かたくなる)
貴様とプロテイン飲んだら熱いショウベンが黄色になった
→ キサントプロテイン反応は硝酸を加えて加熱し、さらに濃アンモニア水を加えることで黄色く呈色する
(鮎川)あみのニンシンひどい血
→ ニンヒドリン溶液 は アミノ基に反応して 赤く呈色(〜血)
ゆうさくさん、エンに黒くて固くて熱いのちょうだいおう
→ 酢酸鉛(II)は、固体水酸化ナトリウムと加熱すると、硫黄元素に反応して黒くなる
続いて合成高分子
イプサムでチ●チ●5本こんにちわ。
→ ε-カプロラクタムの構造式
イプサムでカップル快感シックスナイン
→ ε-カプロラクタムが開環重合すると6ナイロンになる
あ、クリト●ス! しのさんガチンコ2重にして入れてる
→アクリル繊維はアクリルニトリル( CH2=CH-CN)が原料
Hなチ●コ6本左右対称
→ヘキサメチレンジアミンの構造式 H2N-(CH2)6-NH2
アジャコング、ヘーキな顔でシックスナイン
→ アジピン酸とヘキサメチレンジアミンから6,6-ナイロンができる
ポリエちゃん、エッチでぐりぐり照れ屋さん
→ ポリエチレンテレフタレートは、エチレングリコールとテレフタル酸が原料
ユリアのションベン
→ 尿素樹脂の別名はユリア樹脂
スッチーとパンパン!地ビールと睾丸共に重ねる
→ スチレンとパラジビニルベンゼンの共重合体はイオン交換樹脂となる
ポリプロのチエちゃん、チンコ2、3本に挟まれる
→ ポリプロピレンの構造式を示す
そして最後に・・・
ゴムは要らない
→ ゴムが期末試験の範囲外だった模様