バナナ型

サークルの合宿から帰ってきて爆睡。目覚めたら8時近く。
テレビつけたら世界一受けたい授業やっていたのでしばし鑑賞。
 
今回のトピックは人間の時間認識と歴史の修正、そして肥満遺伝子。
 
肥満のタイプにも遺伝子に依存してそれぞれ異なるというお話。
ヒトゲノムからこっち猫も杓子も遺伝子で、話半分に聞いてたけどそれなりに興味深かった。

遺伝子タイプはリンゴ型、洋梨型、バナナ型に大別されてそのうち俺はバナナ型。
バナナ型の特徴は

  • 16%が持つ遺伝子。
  • 今はやせていても筋肉が少ないため、一旦太るととめどなく太る。
  • 筋肉量が少ない分、姿勢が悪く、猫背。
  • 基礎代謝量は普通より200kcalほど多い(普通の基準は不明)
  • 脂肪も筋肉も付きにくい

 
要するに基礎代謝が多い分フツーにしているときは太りにくいが、
反面筋肉量が少ない分筋肉によるエネルギー消費の総量も少なくなり、
運動してもなかなか痩せないってことらしい。
 
入学から3年間で体重は2kgしか増えておらず、それを自分の日常と比べてみると
確かに太りにくい体質といえるかもしれない。
(でも筋肉もないから体脂肪率は高い)
 
ついでなので色々調べてみたけど、どこも似たようなことばかりな上、裏がとれそうになかったので細かいことは割愛。とりあえず要約すると

  • タンパク質を十分に摂取すること(タンパク源から食べ始める食生活がいいらしい)
  • 筋肉量を増やすために日常からウェイトトレーニングなどをすること

が重要なんだとか。
脂肪を減らすより筋肉つけることを考えろってことかな?
確かに、老後のことを考えるともう少し体を作っておく方がいい気はする。
 
どうでもいいが昨日の番組に言及しているはてなダイアリはバナナ型ばかり。
洋ナシ型の人は一件だけ。残り5件はバナナ型でした。(その内の一つ。講師の佐藤氏は出版もしてるみたいですね。)
バナナ型は全体の16%。リンゴ34%、洋ナシ25%らしいのでやや偏りがありますね。
まぁ厳密な検査じゃなくてテレビでやってた自己判断の傾向予想だから深く考えても仕方ないか。


とりあえずこれからはタンパク質もとることにします。気休めだけどね。