レイモンドスマリヤン 哲学ファンタジー

相変わらず気の利いたジョークと切れ味鋭い論理がステキ。
頭使いすぎて半分ぐらい読んだところで急激に理解力が低下した。
言語を定義するメタな言語自体が定義される言語と同じなのは良くないね。
といっても人にマシン語は存在しないからどうしようもないのだけれど。
もうこの3行の感想だけで頭が痛くなりそうな勢い。
哲学者ってすげーよほんと。
 
そして、こういう本を読むたびに哲学と論理学の違いが不明瞭になっている気がする。
認識とか実存とか精神とか詳しいことはよくわからんけど、
結局全て言語化して定義しようとするから論理学っぽくなるのか?
 
だれか偉い人教えてください