賃貸宇宙

愛読書「Tokyo Style」の続編とも言うべき写真集。
でもなんかイマイチ。
何が違うのかと思ったら、人が移ってるのね。部屋の持ち主。
tokyo styleが完全に部屋だけを写して人という存在を排していたのに
こんどのは持ち主が笑顔で移ってる。それがよろしくない。
しかも十数ページに1枚ぐらいの割合で裸のお姉ちゃん。
なんかね、散らかった部屋そのものは好きでも、そこに持ち主の顔があると汚く感じる。
よくわかんないけど、生活感と無機質感が両立した独特の雰囲気が失われてる感じ。
図書館で読んだんだけど、買わなくて良かったw