オープンソース開発プロジェクト

電子系の掲示板に貼られていた技術者養成チックな研修の宣伝。
インターンシップの単位互換になるとか、
要求定義して仕様書とか書くとか、実務経験ぽいものが身に付くとか、
いろいろおいしそうだったので申し込んでみました。
産学連携プロジェクトだとかで今年からの取り組みらしい。
駅裏のそれっぽいビルにて今日から研修開始です。
 
近所(?)の大学と高専が一緒で、予想外に女の子がたくさん。
行動力と反骨精神が特徴の某友人もいた。
山の上じゃまず見つからないようなお姉さん方が一杯いて楽しくなりそうだと思っていたら、お姉さん方はみんな隣のコース。
内容がバイトでやってることとそっくりで、あんまり新しいことなさそうだなと思ってパスした隣のコース。バイトにいる人たちとそっくりだけど、5年ぐらい新しい人たちがたくさん。これなら向こうにしとけば良かったと後悔。(別にそれでどうって事はないんだけどね、最近目の保養とか無い訳よ。嗚呼不毛な山暮らし)
でも悔やんでも仕方ないのでマジメに取り組む。
 
ウチのコースはソフトウェアの設計プロセスを体験するとか。
企業の顧客とプロジェクトマネージャーの打ち合わせから議事録作って、そこから仕様を決定。
さらにグループでディスカッションしてインターフェースを考える。
そんな感じで一日過ぎた。
 
これだけ言うとアレゲなだけなんだけど、問題はその中身。
妙に辛気くさく沈黙してたからいろいろ質問したり発言したりして調子乗ってたら、
講師に目をつけられたらしくチームリーダーにされましたよ。
早い話「おまえとりあえず仕切ってくれ」ってことらしいです。
 
(ここからはサークルの内輪意外わかりにくい話)
で、リーダーは議論を仕切ってくれと言われたので
「じゃあとりあえずブレストして、一通りあがってから絞ろう」
とか、どっかのサークルくさい事をやってみる。いつものように。
が、コレがどうもうまくいかない。
某セミナーとかと同じノリでやろうとしたんだけど、
考えてみれば某セミナーなら問答無用で偉そうに出来る肩書きがあるのに対し、
この研修では皆対等。そりゃ同じノリでうまくいくはずがない。
コミュニケーションて難しいね。
 
仕方ないので一人で三人分ぐらい喋ってやりやすい方向に持って行く。
幸い、グループに良く喋る奴が俺しかいなかったのでコレは成功。
皆さんバリバリの技術屋さん風味なので、Javaとかプログラミング言語では勝ち目なさそうだけど、日本語ならギリギリ勝てそうな感じ。
当分は何とかなるだろう・・・。
 
 
ここまで書いて実は俺すごく痛い?と思ったけど気にしないでおく。
次回が楽しみ。