焙煎3回目はちょっと実験

予定より早くバイトが終わったので、明日焙煎するつもりだった分の一部を試す。
今回はキリマンジャロ約30g
ハンドピックで弾いた豆の内、悪いのか悪くないのか微妙なラインのみを焙煎。
量が少ないのでごく弱火。・・・これが失敗の元になる。
焙煎開始から15分たっても1ハゼがない。
不安になって少し火を強くする。
1ハゼはさらにしばらくたって18分30秒ぐらいから開始。
そして2ハゼは21分ごろ。
浅めの焙煎にしたかったので2ハゼ開始と同時に焙煎終了。
前回より焙煎時間は長いが、焙煎度はぐっと浅くミディアムロースト程度。
ただし途中火力を何度かいじったのと、焙煎量自体が少なかったのがあいまって焙煎ムラが多く、一部焼けこげた豆もあった。
 
抽出したコーヒーには、予想していた嫌な臭いはなかった。
焦げ付いた豆による渋みが一部気になったものの、焙煎したてのいい香り。
味も若干キレに欠けるものの悪くなし。ぼんやりと味がぼやけている感じはあったが、後味も別に悪くない。
 
つまり、”怪しいから弾いた”豆たちに問題はないという結論。
こうなると最初の焙煎で気になった臭いの原因が謎になってくるが、それはまたおいおい検証してみることにする。
 
明日はハンドピック済みのキリマンジャロ120gを焙煎予定。
留意点は火力を強すぎず弱すぎず上手く設定すること。
途中で火力を変更する必要がないのが理想。