マンデリン130g焙煎

週末の焙煎が日課になりつつある。
今回はマンデリン130gを焙煎。
欠点豆が多く、ハンドピックで20gくらいの豆が除去された。
ハンドピック済みの豆も色や形で気になるモノが多かったので焙煎を深めにしてみる。
1ハゼ開始が10分15秒
2ハゼ開始が13分50秒、本格化が14分30秒ごろ。
2ハゼが落ち着きはじめた16分で焙煎終了。
焙煎結果は表面に油の浮いたフレンチロースト。
今まで焙煎した中では一番深い焙煎になった。
写真で見ても分かるとおり表面は油でつやつやてかてか。
酸化が早そうだからなるべくすぐに消費したいところ。
 
抽出したコーヒーは、キレのいい苦みですっきりとした後味。
甘みや酸味はほとんど無く、苦さだけのシンプルな味わい。
焙煎が深い豆特有の焦がしたような匂いが香ばしい。
 
焙煎を深くすると失敗しにくいってのはホントですね。
ただ豆の特徴みたいなのがほとんど出ず平凡な仕上がりになってしまう感じ。
可もなく不可もなく・・・みたいな。
 
やはりハイ〜シティロースト前後を目標にやるのが一番なのかもしれない。