nocaps

先日 option:swapcapsで CapsLockキーをCtrlキーに変えられる という話をしたが、
どうやらこれはCapsLockとCtrlを入れ換える機能らしい。
つまりうっかりCtrlを押すとCapsLockが入ってしまう。これはいただけない。
そこでさらに調べて
option:nocaps
というのを見付けた。
これはそもそもCapsLockをなくしてしまい、CapsLockもCtrlも全部Ctrlキーとして使えるオプション
 
たぶんこっちの方がオススメな気がする。
なにせ正直viを使っているとCapsLockなんて100害あって一利無しだと思うし。
小文字のつもりで打ったコマンドが大文字になるとか本気で勘弁。逆もまた酷い。
幸い致命傷は少ないが、効率化のために使い分けてるコマンドがみな裏目に出る悲劇。
 
一方でnocapsでもってCapsLockをCtrlに切替えたらどうなる?
まず"Ctrl-某"系のコマンドを打つときに指がつらない。
多くのショートカットをホームポジションから動かずに打てる。
しかもESCを押しにいかなくても"Ctrl-["を楽々使える。
と、いいことづくめ。
ついでに人が俺の端末使うときでもCtrlはCtrlとして機能するから混乱もない。
みんな幸せになれる。
 
そんなわけで最近はすっかりCapsLockをCtrlとして利用しています。
ecmas終了のC-x C-cとかは(その後キーボード離すことが多いので)左下Ctrl使うこともあるけど、
ほとんどの場合にCapsLockを使うようになった。マジ最高。
他のマシンで悲劇が起こりそうなぐらい病み付き。

キー配列ってやっぱ効率に大きく影響するよね。