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コロンビア 220g

昼寝した後に焙煎。
最近暑いのでアイスコーヒー用途を想定してイタリアンローストぐらいまで持って行くことをイメージしつつ焙煎。
1ハゼ14分50秒
2ハゼ16分30秒
17分ぐらいで2ハゼピークを迎え、このまま収束したところで焙煎終了かと思ったときに事件は起きた。
 
コーヒー豆というのは、焙煎することではぜて多孔質になり、中の空洞分だけ体積が増加する。銘柄や焙煎度合いによる違いもあるが、実質2倍近い大きさになる。
つまり、焙煎器の容量ぎりぎりぐらいを焙煎する場合、焙煎前は余裕があっても焙煎後には焙煎器一杯になる可能性もあるわけだ。今回がまさにそれだった。
四角形の籠の中に豆を入れ、それを回転させて攪拌するわけだが、2ハゼピークを迎えて10数秒ぐらいで中の豆が動かなくなった。完全に飽和状態である。
やばいと思って17分30秒ぐらいで急遽焙煎を終了、冷却にはいる。
この時点でいままでにない焦げ臭さ。
大量焙煎のため火力を強くしていたことも裏目に出てかなりの焙煎ムラが出来たのではと不安になる。
 
そして手際悪く冷却を終え、豆を観察。
焙煎された豆の具合は、深煎りではあるものの表面に脂は浮いてきておらず、フレンチ一歩手前というところ。火からあげた直後の焦げ臭さは冷却を終えた時点ではもうほとんど無し。むしろほんのりとした甘い匂いが感じられ、決して悪くはない感じ。
気になった焙煎ムラは確かにあるものの、もとが深煎りなのもありさほど酷くはなし。
結論としては「成功とは言い難いが飲めなくもあるまい」というレベル。
 
最後に当初のねらいであるアイスコーヒーにして試してみたが、キレのある苦みがしっかりと感じられ、なかなか良い具合になっている。(まだ未熟なので)細かい味わいがごまかされてしまうアイスなら十分に楽しめるであろうという感じ。
明日の朝ホットで試してみて、またもう少し考えてみようと思う。
 
 
さて、とりあえず今回も大失敗は回避できたわけだが、また新たな課題が持ち上がってしまった。
ここ数週間の焙煎で大量焙煎の方がうまくいくという結論を得たのに、大量焙煎ならではの問題に直面するといういかんともしがたい状況。
当面の選択肢としては
・もう少し容量のある焙煎器の検討
・焙煎する量をやや減らし、適量を探る
の2つが挙げられるが、果たしてどちらにしたものか。
前者は確かに妥当な選択肢だが、新たな焙煎器になれるのにまた一苦労(ある意味一つの楽しみだが)をしそう。そして安易にモノ指向に走るのはいかがなものかという疑問も沸く。
後者は後者で無難だがイマイチ指標をつかみづらい。
 
まあのんびりコーヒーでも飲みつつ考えよう。