豆の音を聴け3 -コロンビア2回目-

目が覚めたのは8時.
カーテンの隙間から見える空は青.
不思議といやな感じはしない.
ベッドから出て洗濯機を回し、朝風呂.
いつの間にかパターン化しつつある休日(?)の朝.
朝風呂.洗濯.そして焙煎.
 
豆は昨日の夜ハンドピックしたコロンビア・有機ラチェラ 150g
風呂で髭を剃りながら,今回はやや浅めの焙煎を試してみることに決める.
 
強火で短時間.
8分10秒で1ハゼ.
11分20秒の2ハゼ開始とともに焙煎終了.

 
 
前回と比べると、2分ほど短いことになる.
タイミング的にも前回(2ハゼピークで終了)より早くに焙煎を終えた.
 
できあがった豆は焼きムラが目立った.
死豆・・・というには多すぎる明るい色の豆たち.
やはり強火での焙煎は難しいということだろうか?
それと、ふやけたように不気味な皺が表面に出てくる豆が謎.
こっちは何が悪いのか,むしろ悪いかどうかも不明.
まだまだ奥が深い.
 
焼きたて豆で淹れたコーヒーは、酸味も苦みも程々で中庸な印象.
もっと苦みが鋭く出る方が自分好み.
炒りが浅いから当たり前といえば当たり前なのだが、
満足には遠い.
後味に残るほんのりとした甘みだけが成功点.
 
明日明後日あたりにどの程度変化するかがわずかな楽しみ.
 
休日午前の日課を終えたら研究室へ.
まずは昨日の夜思いついたネタを試してみる予定.
休日といいつつ午後は結局研究室,
最近の休日の定義は「朝早くに出る必要が無い日」だったりする.
あと大学入るのに学生証が必要な日.

「オドルンダヨ。オンガクノツヅクカギリ」