今回のまとめ

いろいろ調べたけどちゃんとしたドキュメントがあまりなかったので将来のためにまとめ。

Shutdown

常識だけど一応復習。

  • hで電源断(halt実行) -rならリブート。

その後いつ実行するかのオプションが必須(9割方nowでOK.ちなみに+10なら10分後)
rootのみ実行可能で、一般ユーザーで実行するとrootのパスワードを要求される。

sudo

指定したユーザーに対しroot権限でのコマンド実行を許可する。
実行可能なコマンドや許可するユーザーは設定ファイル /etc/suboerで指定。
設定ファイルの編集には必ずvisudoを用いる。
コマンドラインでの実行に際しては
 $sudo command
という表記を用いる。

今回やったこと

shutdownの実行を許可

/etc/sudoerに以下の1行を追加

hogehoge * = NOPASSWD: /sbin/shutdown

"hogehoge"は許可するユーザーの名前。
"*"は許可するホスト(*の場合はすべてのホスト。リモートを許さないならlocalhostとか)
"NOPASSWD"はパスワード認証なしに実行できるよう設定。
"/sbin/shutdown" の部分に許可したいコマンドを書けばよい。
 

.bashrcの設定

/~hogehoge/.bashrc を編集

shutdown -h now
exit

とした。
ここはbashの記法に従っていれば別にいろいろ書いても良いが今回はこれで事足りるのでよし。
 
 
とりあえずこれだけやれば、hogehogeでログインすると電源が落ちるようになる。

その他の失敗

間違えないように覚え書き
bashでshutd.shなるファイルにシャットダウンコマンドを記述。
shutdownユーザーの所有にしてログインシェルをこれに変更。・・・失敗
 
同様にCでsystem()を用いてシャットダウンコマンドを記述。
コンパイルして以下同・・・失敗。

ログインシェルいじるのはあんまりうまくいきそうにないね。
少なくとも今のオイラの技量では。