おいしいコーヒーの真実

世界中で愛飲されるコーヒー、その裏にある真実 的な映画が近日上映されるとか。
 
公式HP
http://www.uplink.co.jp/oishiicoffee/top.php
 
何となく最近の流れだと安全性とか産地偽装とかの印象を抱きがちだけどそういう話ではない。
まあとりあえずこの予告編をみてください。
  
スタバのコーヒー、ショートサイズなら280円。
ドトールだと190円。マクドナルドに至っては100円。
もちろん彼らはこれらだけで商売しているわけではないから単純な利益率で議論することは難しいが、考えてみれば確かに安すぎる気がしないでもない。
 
豆で考えたら、焙煎豆は大体100g500円前後(ブルマンなどの高級銘柄を除く)。
生豆は業者により異なるものの、安くても1kg 1000円ぐらいから。
もちろんこれはジャパンでの小売価格なので現地での豆の買い付け価格は文字どおり”桁違い”に安いはず。
 
こういうことを考えると毎日の活力になる一杯を提供してくれているコーヒー農家の人々は、ちゃんと毎日を食いつないげているのか心配になります。
 
まぁ心配になるといいつつも、毎日毎日一杯に約20gの豆をつぎ込んではうまいだのまずいだの言っているわけですが。